markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

Cafe Bleu

桑田佳祐の出演しているTVCMで、ボサノバ風な曲が流れていた。YouTubeで調べるとCafe Bleu(カフェブリュ)という曲。当初、Cafe Blue(青)で曲をさがしていた。森永乳牛のDoubleという商品名から文字って、Bleuという造語にしたのかもしれない。CMギャラリー | Mt.RAINIER
YouTubeでは本人主演の30秒CMの音源だけで、他は全てCover(物真似)モノ。全曲を通して聴きたかったので、Coverを聴いていたが、とうとう我慢できずAmazonでこの1曲の為に「I LOVE YOU -now & forever- (完全生産限定盤) 桑田佳祐」を購入。

上手い人のCoverはそれなりに聴くことが出来るのだが、桑田佳祐の物まねは辛い。デビューした当時、本人は「日本語をメロディーに乗せる為に英語の様な発声で歌う」、と言っていた。しかし歌詞がわからないように歌っているのではない。お笑いの物真似ならいざ知らず、この勘違いが素人のCoverを歌っている人たちにある。
同じような勘違いが、プレスリーの物真似にもある。特にシャウトする曲で、鼻にかけた発声をデフォルメしたように歌うのでは、歌詞の意味がわからない。しかしプロは雰囲気を出しながらも歌詞は明確に発声する。

最近、プロのJazzシンガーとして再認識したLady Gagaがいる。Tony Bennettと共演(Duet)のThe Lady is a Tramp。80代のTonyもすごいが、Popsを歌っているLady Gagaは営業の為の仮の姿で、本来はJazz singerとしての実力を感じるのは私だけではないだろう。