markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

2012年とみおか夏まつり


今夏も最高気温が35℃をこす真夏日に「とみおか夏まつり」が旧官営富岡製糸場とその周辺で開催された。
もともと富岡青年会議所が主催していた「ザ・シルクデー」を母体に七夕祭りと盆踊りを併合して数年前商工会議所主導で「とみおか夏まつり」として再スタートした。
個人的な感想だが、祭りの運営にエネルギーを取られてか「ザ・シルクデー」を主催していた青年会議所のクリエーティブな面が感じられなくなり、商店街の衰退と比例して七夕飾りが淋しくなり、それらの人の出と同じようにで香具師の出店件数も減少している。
私たちが始めた「ザ・シルクデー」は当時の大人が主体となった祭りとは違う、若者の独自の祭りを演出する意もあったのだが。しかし今の若い世代が大人の提案を受け入れるという決断は、私たちがとやかく言うことではない。今年のテーマは「シゲキ・・・・」とか言っていたが、私自身はクリエーティブなアイデアに満ちたイベントでないと、感銘できるものは何もない。
コミュニティーの保守的な付き合いを大事にする感性も、それはそれで尊重しており、青年会議所のシニアがソフトドリンの販売に、ロータリークラブの仲間が演者となっている紙芝居に、そして国際線交流協会のドリンク販売にも顔を出す。
明治政府の判断でこの街を選び、官営製糸場をフランス人の技師に委ね建設、操業開始し日本の大手企業が継続操業し、それに付随した地元商業や関連業種が栄えたという歴史がある。昭和から平成の時代にかけ地元青年会議所がこの遺産の保全活用に努力をして来たのだが、国の力でユネスコ世界遺産登録を申請し、もしかすると大手資本の力で観光化し、ノーリスクで地元業者が潤うというパターンでは歴史の再現ではないか?
若い世代や青年会議所の自力的な地域開発を期待する。