markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

東西文明800年周期交代説


日曜日の軽井沢はまだシーズンではないので、駐車場も並ばないで入ることが出来る。ゴルフ場であったグリーンも解放され、しだれ桜の傍へ行くことが出来る。桜はまだ咲いている。上空は強い寒気があり、晴天ではあるが空気は冷たい。
アウトレットが並ぶ軽井沢プリンス・ショッピングプラザは多くの人で混み合っていた。この日本の購買力はたいしたものだ。
それに引き換え、ギリシャやフランスは失業率が高く、国民は緊縮財政にノーを突きつけた。そうして外国人労働者の排除や、ギリシャ債務危機の中、公務員数の削減政策から一転して拡充すると言う。内に向かう保護主義と、中央銀行による紙幣の増刷でハイパーインフレの気配を感じる。
テクノクラートサルコジから雇用拡大と公共投資を重視するオランドへフランス国民は鞍替えをした。ギリシャの総選挙では同じく緊縮財政策を取る連立与党が敗北し、反緊縮政策の急進左派連合が台頭してきた。
同国民は財政緊縮策に我慢が出来なくなってきたと、意思表示をしたわけである。国のリーダーは本来産業を発展させ、就労を確保し、経済のバランスを取らなければならない。しかし改善の先送り策しか手を打てないわけで、信用不安は付きまとう。そしてギリシャ資金を投入しているヨーロッパ各国にも飛び火する可能性が出てきている。
一方、日中韓によるFTA交渉はそれを進めながら圏域の自由貿易を推進し、欧米の火の粉から東アジア圏を守ろうと画策しているようにも見受けられる。
欧米の経済が困窮しており、アジアが頑張っているのを見ると、歴史のサイクルである東西文明の800年周期説を信じたくなる。