markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

水中カメラのセット準備


桜の花が飛び交う丹生湖畔に、群馬高専の特命教授の小島先生と訪問。目的は私達富岡中央ロータリークラブが3年間継続して水質改善実験を行ってきた事業を、目で見てわかるように水中の炭素繊維の効果を水中カメラで収める準備である。
水中カメラにより、3年間の地域における社会奉仕活動をロータリーの公共イメージに関連させ、多くの人への啓もう活動につなげる事が出来る。
水中カメラはモニターまで30〜50mのコードがあり、管理棟でデコーダーとモニターで監視するため、管理棟周辺の湖水に炭素繊維を設置することになる。そこで湖底までの深度条件や釣り客のボートの邪魔にならないポイントを決める。
そして、炭素繊維を設置する構造物の設計を行い、水中カメラを固定することになる。ただし魚の回遊状況を確認するため、水中カメラは上下に稼働させる構造となる。カメラの向きはレンズに光が射し込まないように、南を背にして北側にある炭素繊維を映写する。炭素繊維とカメラの距離は、榛名湖では30cm、猪鼻湖では25cmとのことで、深度と透明度を考慮し実験して決めることとした。
土曜日には資材を購入し、月曜日には設置をする。その後実験を続け映像を確認することになった。
来月にはその映像をYouTubeにアップすることが出来るようになるだろう。