markdadaoの日記

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RLIセミナーPart1 RID2840


RI2840地区の初めてのRLIが高崎商工会議所で開催された。参加者約70名と地区役員10名、ディスカッションリーダー20名(地区役員5人兼務)で行われた。RLI日本支部委員で地区研修リーダーの横山PGの実行力の賜物である。1ヶ月ほど前に「他地区からも応援を依頼されたらいかがか?」と提案していたのだが、PG曰く「そうしたらいつまでたっても独立できない」とのこと。それでも心配で、「PGはすべてのセッションを回り支援をされるのでしょうね」と老婆心を。
しかし、17:00の終了時には「それなりにうまくいったが、後は慣れだ」とのことであった。急造ではあったが、それぞれのディスカッションリーダーは役割を果たした。私は、「ロータリアンを信じなければ」と反省。受講する方も初めて、ディスカッションリーダーも初めてならば、お互いが経験を踏むしかない。

私の担当はセッション5の「米山記念奨学事業(基礎編)」であった。パートナーの沼田RCのMさんとそれぞれ3セッションづつ受け持つ。ディスカッションリーダーをやらない方は、出席点呼とタイムキーパー役。最初の20分は基礎的な知識の確認、次の20分を討議に費やし、残りの10分で討議を収めて、評価表の記載時間とした。この二人のコンビはうまくいった。
会場へ入られた参加者と握手こそできなかったが、セッションが始まる前に名刺をそれぞれ交換し、軽くリラックストーキング。セッション開始してから、自己紹介を意図的に行う。面識のない人と討論する前に相手を知ることで、安心して相互にセッションを行えると判断。

私は最初の基礎知識の確認をしながら、もし討論に火が点いたらそのまま走ることとした。1回目は予定通りのタイムスケジュールで進行したが2回目以降は10分ぐらいで討論が始まってしまう。意見に反論をする人は少なく、同調意見が目立ったが、発言する人が多かった。会長エレクトやクラブ研修リーダー(パスト会長)が多く、レベルが高いのでやりやすかった。
今日の予定は基礎編であったが、次回の応用編にまで意見が入り込み、止めるのも忍びなく走ってしまった。次回の応用編を再構築しなければならない。
セッション終了後数名の人たちから、「今日は楽しかった」と言われて、安堵する。