markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

AMP test Gutty

5台のアンプヘッドのテストを行う。試奏者はプロのギタープレーヤーの村山君。5台のアンプは全てA君の手作り。トランスはアテネ電機製ホーム - 変圧器・トランス・フィルムのアテネ電機。スピーカーはEgnater。

コンサート終了後、会社へギターの村山君、アンプ制作者のA君、トランス設計者のAさんと私が集まる。今までモニターしてもらったクリーム色の45Wは大舞台で照明などのノイズを拾ったようだ。サウンドテスト結果は以下の通り。

黄色いボディーのEL84の真空管を搭載したプッシュプル(PP)はブリティッシュで、シャリシャリするイメージサウンド。OPTはAGOT-04を搭載。

黒色ボディーの6V6の真空管、OPTは同じくAGOT-04を搭載したPP回路。ラウドスイッチをONにすると迫力なサウンドを、オフにするとクリーンなトーンがJazzyなサウンドにぴったり。

今晩のライブに使用した5881 or 6L6GCの真空管とAGOT-05のOPTを搭載した。低音域から高音域までバランスの良い音が得られる。

最後に表面の生地が1シート12万円するクラプトン仕様の黒色ヘッド。EL34の真空管にAGOT-06のOPTが搭載されたPP回路。音圧があり余裕の逸品。全体のバランスが良くブライトであり、かつ低域の深さはベースアンプとしても使える。

今回は最後のヘッドをモニターすることになり、しばらくステージやスタジオでプロ仕様として使ってもらうこととなった。