毎日ブログを書こうと決めたのだが、ネット環境が悪かったり帰宅が遅い時はアップできない。
しかし、ブログを書き始めてから題材探しや、人の話を聞く習慣がついた。題材を探すためには、大なり小なり自分が何に関心があるのか、己を客観的に見る機会を得た。
中学生になり、教室内の朝礼で先生が話す内容をメモした。大人になってその習慣は、仕事の打ち合わせや電話での内容をメモすることに発展した。大学ノート1冊で4，5ヶ月かけて100冊以上となった。人の話は、最初か最後にポイントがあることを知った。また、「この人は何が言いたいのかな？」というフィルターを通して、趣旨を理解することを覚えた。従って人の話をまとめることは、慣れがある。
そして、ブログ作成の為にテーマを絞り自分の考えをまとめ、どのように表現するかを工夫するようになった。写真では、シャッターを押す時の軽い感動を、時の流れから切り取るようなものであった。だから自分のブログは写真も多い。
毎日が流れてしまうところを、関心や感動を文章と写真で留めることは、この瞬間生きていた証となる。
