markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

楽替、試着無料交換

ネットショップのランズエンドはカタログでサイズや色を確認して発注するが、フィット感や生地の肌さわり、色の風合いや仕上がりトラブルにより返品交換(最近は入荷後30日間と期限を設けている)を受ける。私も数度交換したことがある。それは靴のサイズ値は合っているのだが、痛さが我慢できなかったり、洋服でも製造した国によって微妙にサイズが違うのが主な原因である。しかし返品をする際申し訳ないので、その金額に見合う、またはそれ以上の商品を再購入する。

他社では店売りですら、お客のクレームに返品を受け付けるようだ。その制度を悪用し、たとえば結婚式へ参列する当日ネックレスを購入し、それを付けて式に出る。式が終わると、購入した店に行き「イメージが合わないので返却します。またそのうち買いますよ」と悪びれず勝手に無料レンタルする輩(女性)がいるようです。
またはガラス製品を購入し、店の外で落とし割ってしまい、これも悪びれず「外へ出た時に落として割ってしまったから、別なのと交換してください」と平気で言うお客もいるという。
モラルが無いと言うのか、変な風潮が生まれている。当然お店もその損害金額を他の商品に上乗せすることになる。数人のクレーマーや非常識者から受けるリスクを、善良な市民が負担していることになる。

先週東京へ出向いた帰り途、コンパクトカメラを紛失した。アクセサリーパーツはそのままなので、ヤフオクヤフーオークション)で購入価格の3割引きで入手した。自分の責任で失くしたのだからこの出費は止む負えないと諦めた。
しかし、海外旅行へ行くので新品カメラを廉価でヤフオクから購入し、帰国後中古品としてヤフオクへ出品し購入価格を上回る値段で売りぬいた輩もいる。
何が正義か、何だかわからないが、「購入価格(価値)は自分で決める」と言う取引は納得できる。売り手もそれにDeal出来なければ取引を止めればよいのだから。