markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

PERSONZ MANIAC TOUR in 宇都宮 HEAVEN'S ROCK VJ

PERSONZのマネージャーのMさんに誘われ、AVEXのプロデューサの方々と宇都宮へPERSONZのLIVEへ行く。以前ギターの本田さんが高崎のClub FLEEZへLIVEで来られた際、友人のギターアンプ製作者であるA君の都合が悪く会うことが出来なく、今晩アンプのニーズを聞いていただきたく、それが実現した。
ギターのトッププレーヤーの意見を参考に、ギターアンプを作ることをセオリーと考えていた。本田毅さんはPERSONZ、そして自身のバンドであるRINGE TRITONEそして氷室京介のサポートギターリストとして活躍されており、また音に対してはエフェクターを駆使し、業界では抜きんでて研究熱心と聞いています。もちろんギターテクニックも評価は高く、ギターアンプの音作りにご協力をお願いしました。
個人的には早弾きもいいのですが、彼のバッキングのセンスが気に入ってます。ギターはリード楽器でありながら和音も出せるため、ボーカル等の他のリードプレーヤーを盛りたてることも出来ます。プロのミュージシャンはプロの画家と同じで、その人の人柄が作品に滲み出てきます。彼の謙虚さが人を惹き入れるのかと思ったLIVEでした。
ギターの音に影響を与える出力トランスの製造技術を温存し、次世代に引き継いでもらうためにもアドバイスをいただきたいと思っています。若年労働者がいると言われている中国でも、すでにこのような手作りトランスを作る工場が激減しています。何とか国産で世界に通用する、ギターアンプ用トランスを提供してゆきたいと願っています。
LIVE終了後、久しぶりでドラムの藤田さんと旧交を温め、街づくりの継続的情報交換をしてゆく約束をいたしました。何と彼は早稲田大学の講師を務める、ロックのドラマーです。