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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

安楽岡一男館林市長講演

館林市野鳥の森ガーデンで群馬ブロックシニアクラブの秋季懇談会が行われ、館林市長の講演を拝聴。


高齢化と人口減少、そして国からの補助金が減少している中で、地方行政の運営が難しい時代となってきた。館林市では人口8万人と言われてきたが、すでに7.9万人となり数年後には6.5万人となる。65歳以上の高齢化率は街中でも30%を超える。そして税収も個人、法人を含め減少の一途である。
このような限られた財政で市の運営を図ってゆかなければならない。従って、行政サービスを維持してゆくためには、土木工事費等を削減し、費用対効果の効率化を良くしてゆかなければならない。
歳入では軽自動車税以外は軒並み減少している。館林インター周辺にある場外車券場の売り上げはピーク時の年間10億円が来年には10分の1の1億円台となる。また生活保護も250人から400人以上と増加している。その他医療費関係の負担も増加している。
土木では西部環状線の140億円の都市計画道路計画も、費用対効果を考えてしまう。しかし、千代田町板倉町への新しい橋を2つ必要とする地域要望がある。従って観光資源として、多々良沼茂林寺周辺の観光地に対し、すべてただという考えは止めてゆく。
館林西駅周辺に新規観光スポットとして、皇后の実弟の正田氏の日清フーズ(旧日清製粉)が創立110周年記念事業として、来年をめどに製粉ミュージアムを建設をしており、年間数万人の来館者を見込んでいる。また、正田醤油記念館もある。
町づくりとして「ウォーキングの街」として、多々良沼周辺を再開発しスポーツに力を入れる。フランスのダモン・カルピス・ブルドックソースミツカン・まるちゃんの東洋水産正田醤油・石田フーズ等食品企業を背景に、「食の街」をPRしてゆきたい。更には工業団地の造成に伴い、味の素フーズの進出があり、インターチェンジ周辺にも新たなる工業団地を造成し、併せて新たなる商業圏を構築する。
昨年は日本一暑い夏、大規模な竜巻、そして地震があった。それらにより作物の被害があった。そこで危機管理課を設け、放射能や自然災害の対策を行っている。また、緑の街づくりとして観光を推進する課を設けた。
医療関係では民営化した「障害者総合支援センター」の事業化、そして群馬県立高等特別支援学校を来年度開校する。また、現在医師不足で地域医療サービスを低下させないため、高域医療連携を強化しているが、新病院が出来れば産婦人科と小児科を復活させることが出来る。

昭和22年生まれの64歳の市長は、県議会議員を歴任し、市のホームページに市長の想いをブログ形式で掲載している。しかし政治がテーマになると秘書の方々が、「誤解を招き争わないように」との配慮から削除されるところもあるとおっしゃっておりました。