markdadaoの日記

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松下政経塾政権の功罪?

今日の日経新聞で野田政権は「松下政経塾政権」と書かれていた。そして1期生の野田首相から党首選で戦った第8期生の前原氏を後輩扱いしていると。また、「口先ばかりで社会経験が乏しく、組織を動かせない頭でっかちの集団」とも言われていると書かれていた。しかし各党に人脈ネットワークがあるとも書かれていた。
政治家を目指し高名な講師の指導やコミュニケーションなどを専門に学んできた彼らのほうが、議会運営がわからずヤジや声の大きさでねじふせる古い議員から比べればましであろう。
ワシントンDCにあるジョージタウン大学などもアメリカの政治の中心地として、多くの政治を志して入学した人たちが多い。アメリカのクリントン、フィリピンのアロヨ、日本の山本一太や河野太郎などの卒業生も外交面では有利ではないか。
「口先ばかりで頭でっかち」との評は、まともに論議すると論破され、「スポーツのノーサイド」を割り切れないというか、戦いが終っても怨恨から脱皮できない、旧態依然の議員の蔭口としか思えない。
しかし、そのような旧態依然の議員がいる永田町の隔離社会で、リーダーシップをとる難しさはあるだろう。前原氏のような生真面目さで進めば、破裂してしまう。自民党の逢沢氏(政経塾1期生)と調整し日本回復の基盤を作ろうとするだろうが、マスコミがヤッカミ記事を書いて国民が翻弄されないことを期待したい。国民が理解できる言葉で説明し、味方につけなければ野田政権は旧態依然体制とマスコミに潰される。
身近な話だが、青年会議所(JC)の卒業生が、社会に出て政治経済そしてボランティアの世界で頭角を現している。それは彼らが、若いうちから身銭を切って社会の為に役立つ活動をし、名称からも想像できる「会議」を通じて議を決するシステムを学んでいるからである。
全員とは言わないが、すでに、ベクトルが違うのである。市議から国政まで一部の困った先生達は議会のシステムも解らず、怒声、罵声や陰湿な蔭口に頼らず、正々堂々と動議を提出し論議する習慣を身につけるべきであろう。日本は民主主義国家であるのだから。(ちょっと言い過ぎかな?)