markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

déjà-vu デジャブ


昨年の10月、高崎から箕郷町へ行く途中、たまたま通りがかったお蕎麦屋さんへ入り夕食を摂りました。そのトイレの手前にこの絵がかかっており、何故か気になり、店主の許しを得ず携帯電話で写真を撮りました。これがこの左側の絵です。このような行為はしたことがありませんでした。どこかで見た様な記憶があり、その時は気になってしょうがありませんでした。

そして今月(6月)京都へ行き、これまた夕食を摂るためにタクシーで目的の店を探しながら、ある路地へ紛れ込みました。雨が降っている夕闇の中でしたが、直感的にこの構図があの絵に似ていると思い出しました。気になるもので、翌日は雨も止み、もう一度その界隈へ徒歩で探しに行きました。そしてあの絵の構図と似た場所を見つけ、シャッターをきりました。それが右の写真です。
このような風景はどこにでもあるようなのですが、5重の塔と言い、上り坂で突き当たりの塔の下の格子や人力車、道幅などが似ています。絵の中央の二人の舞妓さんも、昼間その右側の境内におり、写真を撮りました。
しかし、何故そのお蕎麦屋さんでこの絵に懐かしさを感じたのでしょうか? そして時間が経過して、その場所に偶然辿りつけたのでしょうか? これが逆ならば納得が出来るのですが。