markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

情報とその思考

得意先の購買会議に出席。上場企業の中では歴史はあるのだが、株価評価は低い。しかし、この時代でもしっかり利益を出している。
長く取引をさせていただいており、知り合いも多く身近に感じすぎるのだが、さすが上場企業だけあって企業戦略の観点が先進的である。我々の想定する以上の危機感や目標設定が違う。会議後の懇親会では、若いころ一緒にテニスをやった取締役と雑談。
具体的な内容は総会が終了しないと記する事は出来ないが、学ぶべき事は多い。事業規模に応じ、基本的な発想の組み立て方が違うのだろうか?
得意先は受発注だけの関係だけではなく、その人材が発する思考を学ぶ機会もある。その中で自社の経営のヒントになるものも多くある。我々と違い情報の質が違うのか、特に時代を読むうえでは参考になる。