markdadaoの日記

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国際交流協会まつり


今年で2回目となる富岡国際交流協会まつりが、富岡市生涯学習センターのホワイエと正面玄関前のロータリーで開催された。途中雨には降られたが、前回以上の参加者でなかなか盛会であった。

10時30分からの定例総会がホールで行われ、その後ホワイエで中国カンフーと太極拳のデモンストレーション。

朝から2階の調理室で下拵えした各国の料理が、各ブースに持ち込まれた。各ブースではそれぞれが単価を設定し、独自に販売する方式とした。収益は各人に任せたが、東日本大震災への支援金としたブースが多かった。
日本は杵と臼に蒸籠を用意し辛み餅を、アメリカはホットドック中国は水餃子、フィリピンはカレカレ、韓国はトッポギなど、台湾は大根餅など、富岡かぶらRCはうどん、富岡ライオンズは綿菓子、私たち富岡中央RCはロータリークラブの紹介などのVTR、その他インドネシアが土産物を出店、タイ料理なども。また、群馬サファリからも小動物の参加や、国際交流協会ベトナムからのフェアートレーディングの商品を販売した。
中でもバルーンアートは長蛇の列の賑わいであった。インドネシア舞踊は華やかで多くの人を魅了し、踊りが終わった後の、記念写真撮影にも引きを切らなかった。これは日本駐在のインドネシア大使館の公使とその奥さまやスタッフ、踊り子総計16名が参加された。
ホワイエには市内小中学生とミクロネシア連邦との交流絵画展が行われた。雨が強くなり予定の3時終了を30分早めたためか、盛りだくさんの内容で、間が空く事も無かった。
終盤には、アドリブでインドネシアの踊りを見学者にも参加して行われた。インドネシア外国人実習生が中心となり、公使夫人や私たちのスタッフも踊り、歌や踊りが国際間の距離を無くしたようであった。
市長とインドネシア公使とのスピーチもあり、国際色豊かなイベントであった。