markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

ビジネスの種が発芽する

半年前に埋めたビジネスの種が発芽した。立ちあがりのため、数量は微々たるものだが、花が咲く事を期待して集中しよう。
韓国のメーカーとメールで時間ぎりぎりまで、本日のプレゼンテーションの資料訂正に追われた。そして機種選定と数量、およびパッケージの下打ち合わせに午後東京へ出向く。次からは息子にバトンタッチをして、若い感性で事業を伸ばしてもらいたい。

高崎駅へ向かう車の中、連休明けの5月8日に行う「炭素繊維による水質改善実験」の準備状況を担当会員へ電話確認した。詰めが甘く、まだ問題が解決されていない事があった。4月30日に現場で最終打ち合わせと、シュミレーションをしなければ駄目だ。多くの人が実験当日の日曜日の午前中集まるので、失敗はできない。


沼田RCと富岡RCの12名の合同ミッションで、5月に現地訪問する事になった。日本の未曾有の震災があったことで、このドネーションを延期をしたのだが。しかしCasa Miani少年孤児院 - markdadaoの日記で他クラブにも協力を要請をした事を、皆は忘れず、非公式と言う形で実現に向かう。その気持ちに報いるため、飛行機、ホテル、現地での移動手段、相手国担当クラブとの日程合わせや受領書、セレモニー準備と、やる事が山ほどある。幸い現地にいる友人O君のお陰で、現地内の事は助けてもらっている。プラットホームで電車に乗り込むまで、旅行エージェントと交渉をする。

商談終了後、多賀城RCの横田幹事より電話あり、多賀城太鼓のメンバーも被災にあっているため、来富出来ないとのこと。また、会員である観光協会会長と打ち合わせをしたのだが、まだまだ被災から立ちあがる事ができないので、産業物産品の商品を集めるには時間がかかるとのこと。我々が想像している以上に、個々にはダメージが大きい。相手の状況も十分理解せず、提案した事に申し訳なく思い電話を切ろうとした時、「これからも継続して支援をして欲しい」と言われた。逆に救われた気持ちになった。

最近、欠品していた材料が入荷してきたと同時に、納期が殺到してきた。社内は混乱をしており、個々におオーバー負荷がかかってきた。アウトソーシングをしたいのだが、外も忙しい。これは一時的な現象で、今後継続するかは期待できない。だから、先はどうなるかわからないので、営業は続ける。ラクビーでスクラムを組み、押しこまれてきても足でグランドを掻く心境である。(石井君、これは間違った表現かな?)