markdadaoの日記

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東日本大震災救援ボランティア その1


金曜日の夜11時、市役所駐車場に集合。機材や支援物資を積載。マイクロバス3台、ワゴン車1台、ユニックつきトラック1台で、総勢27名。乗車計画を発表し11時30分に出発。
関越道から先月全線開通した北関東横断道を経て、東北道へと高速道路を乗り継ぐ。
那須高原SAで小休止し、一路仙台へ向かう。2時頃福島県に入ると、高速道路が地震により陥没し、その仮復旧工事による段差が続く。段差箇所は路肩に赤色灯で注意を促している。大型トラックが物流を確保するため、多数走行している。外気温は7〜8度。
明け方の4時に菅生SAへ到着。大型トラックの間に、数多くの救援隊などの車両が駐車している。ここで仮眠をとることとした。久しぶりの徹夜で寝る事が出来なかったが、ここで私は爆睡をしていたようだ。
6時30分頃起床。トイレで洗面をする。コンビニのオーナーからの差し入れのおにぎりとペットボトルのお茶で朝食を摂る。
出発時は夜中で、近隣に迷惑がかかる事を避け、静かに出発をしたため、ここで全員を写真に収める。7時にこのSAを出発。

仙台が近ずくに連れ、瓦屋根の上にブルーシートが目立つようになる。その後、新聞、TVで見ていた景色が目に飛び込んでくる。
(続く)