markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

大震災より18日目

  • 群馬県の健康福祉課と総務課が県内各行政事務所及び行政県税事務所を窓口として救援物資の受付をしています。私たちの会社でも、ある程度の物資が揃ったので、荷姿などを確認するために富岡行政県税事務所へ問い合わせをしました。
  • 全て段ボール箱へ入れて中味を表記するようにとの事、毛布は入らないのでビニール袋でもよろしいとのことでした。しかし、出来るならば、しばらく持ち込まないで欲しいとのこと。事務所は物資が山のようにあるとのことでした。渡し先自治体との調整がつかないので、このようにまだ群馬県に停滞しているとの理由です。青年会議所の救援物資配送も2便でストップ状態。
  • I_H_B救援物資倉庫@板鼻は民間のボランティアグループ。彼らは物資の受け入れと整理、そして配送をやっており、どんどん被災地へ運んでいる様です。私たちの救援物資もそこへ届けます。
  • 富岡市被災者の受け入れが今日までは0人でした。しかし市の職員が現地福島県相馬市へ出向き、行政間の調整をして近々600余名受け入れる事が決まったそうです。
  • 親戚の者が宮城へ救援支援にボランティアで参加したそうですが、数日もたたないうちに戻ってきたそうです。どうも、仕組みが出来ていなのので、やる仕事が無いようです。
  • 今日のガソリンスタンドは、車両の列が無くなりました。ようやく平常に戻ったようです。
  • 大阪の同業者から連絡が入り、弊社の必要材料としている銅線が1ボビン入荷するとのこと。お礼と送付の依頼をしました。受注が入ってくるのですが、まだまだ、茨城県日立市にある工場の復旧の目処がついていないようです。
  • 福島の原発事故の拡大防止が続いているようです。1部の余裕のある人たちは、西日本や海外に退避しているとのことです。弊社のフィリピン人の社員も、予定の日に戻ってくるのだろうか?
  • 関東大震災の復興計画で後藤新平が描いたグランドデザインの発想を、東日本のインフラに未来を描き、新たなる東北を実現してもらいたい。