丹生湖管理棟の職員の好意により、湖をボートで一巡した。
三つの入江があり、真ん中の二の沢へ入る。カモが多く生息しており、ボートの音で一斉に飛び立つ。
こちら（右図）は二の沢から元来た湖を見る。
水深70cm程度のところでヘラの大群に遭遇。可哀想に数匹がボートのスクリュウにあたる。この辺りは水が緑かかっているが、きっと温度など生息しやすいのだろう。因みにこの辺りは禁漁区となる。
管理棟に戻る際、妙義山を正面に見た眺めは良い。
噴水を押しだすエアーパイプがリークしており、修理費用が多くかかるのでそのままになっている。早く炭素繊維で水質改善をする必要がある。
湖水周囲を散策した時、老夫婦が双眼鏡で枝にとまる鳥を観ていた。北から南へ移動してきた紅猿来（べにましこ）だそうだ。
