伊藤肇著による「経営者の倫理」の24ページに、良寛和尚が以下の言葉を残してます。
長い人生では、曇る日もあれば晴れる日もある。雨の日もあれば風の日もある。
しかし、その厳しい風雪を克服することによって、人生が一入深い味わいをもってくるのです。
要は、その障害を如何に打ち破るかですが、壁にぶつかった時、不思議に力の湧き出してくるおまじないをこの坊主が教えて進ぜましょう。
それは「窮すれば、即ち変じ、変ずれば則ち通ず」という「易経」の文句であります。窮して、どん底に落ちた時、そこに必ず通ずる道があるのです。
更にはこのような事も言ってます。
災難にあう時節には災難にあうがよく候、死ぬる時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがる妙法にて候。
今日は3つも失注しちょっとめげていたのですが、上記言葉を心にNever Give Up.