markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

未来のSenator(続き)

Sさんのおじいさんが約50年前タイと中国の門戸を開いたそうだ。当時共産主義中国の竹のカーテン内に入る者は、自由主義を台頭しているアメリカにとって危険人物としておじいさんを自宅軟禁にした。
周恩来首相の時代で、初めて国際間の井戸を掘った人として厚遇され、今でも中国の要人や在タイ中国大使等はSさんファミリーに会いに来るそうだ。
そしてSさんのお父さんはカンボジアのフン・セン首相とは懇意にしているそうだ。フン・センはタクシン元首相を擁護しているが、その理由は以前資金支援を受けたような噂がある。また、ミャンマータン・シュエ国家元首とも交際があり、彼は国境近くにあるカジノへ大金を使いに良く来るそうだ(?)
そしてSさんは真顔でカンボジアは困窮しているので、Donationが必要だと言った。
Sさんのお父さんはタイの元副首相や大臣を歴任。Matuphum党に属し、与野党間にとってキーパーソンの役割を果たしているようだ。

タイはアジア象が繁殖している。しかし野生の象を守るとのことで輸出禁止となった。タイ国内では観光用に人を乗せ数バーツを稼ぐ。しかし、以前オーストラリアの国際交流要請で輸出し、多くの人に喜んでもらった。ロシアには大がかりな檻を作り、国際交流として輸出をしたとのこと。
江戸幕府ベトナムから象を連れてきてもらったことがあった。しかし今の日本では環境団体やワシントン条約により輸入はしていない。