markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

松本耕司群馬県議会議員 その1


青年会議所の2010年度群馬ブロックシニアクラブ秋季懇談会が館林で開催され、館林青年会議所の第19代理事長であった松本先輩が講演をされた。以下はその講演内容である。
2011年7月1日から9月30日までJR6社により群馬県をフューチャーするディストネーションキャンペーン(DC)が行われ、各市町村の良いところを掘り起こし町づくりを行う。これは毎年秋になると「京都へ行こう」等がDCの代表的なものである。
しかし日本全国での群馬県の認知度は47位であった。そこで知事等がトップセールスを行い企業立地などを進め、昨年度は43位となった。この年間企業立地24件の成果は日本では1位である。また歌舞伎町の前に「ぐんまちゃん」のショップを作り群馬を売り込んでいる。
関東1都6県では栃木県と人口規模は200万人台であったが、年間総出荷額では栃木に大きく差を引き離され最下位である。今は栃木県をキャッチアップし追い越したいと考えている。
企業の業績が落ち込み、求人倍率は更に大幅に落ち込んでいるので、各自傍らの議員へ問題点を伝えてもらいたい。そして対策をしてゆきたい。

青年会議所は最高の研修の場であった。また卒業生の多くが各界で頑張っている。直立不動で青年会議所の綱領を唱え、それを実践してきた。自分にとって新たなる役割を果たすため議員となった。青年会議所を卒業しなければ今の仕事ができなかったと思う。(続く)