markdadaoの日記

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ロータリー・リーダーシップ研究会


2010-06-09 - markdadaoの日記の具合的なロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)のパート1がRI2770地区が主催で越谷中央市民会館で開催された。
私たちの地区の研修リーダーの横山PGと所属クラブの会長及び会長エレクトと参加した。6月9日に本庄でディスカッションリーダーをされた中村PG(写真)が、RLI委員長としてすべてのセッションのリーダーを務められていた。
受講者は96名で早朝から夕方6時まで行われ、最後のセッションでは頭の切り替えが遅くなってきた。学生以来の時間割で午前中が2つ、午後が4つの6つのセッションに参加した。
第1セッションは「ロータリーに於けるリーダーシップ」。リーダーシップの定義から始まり、リーダーシップとして成功するのに重要な資質と効果的なクラブになるための討議が行われた。
第2セッションは「クラブを超えたロータリー」と題し、ロータリーの目的、役割、地区とクラブの関係、概要などが議論された。
第3セッションは「会員組織と会員維持(その1・基礎編)」として小さいクラブやその運営の問題点、会員拡大やその維持方法について討議した。
第4セッションは「ロータリー財団(その1・基礎編)」として、ロータリー財団の使命から説明が始まり、「未来の夢計画」について話し合いが行われたが、他のセッションと比べ説明にかける時間が多かったのは、内容の理解度のレベル合わせが必要なようであったのか。
第5セッションは「米山記念奨学事業(その1・基礎編)」は名称の由来から始まり、現状の問題点およひ米山奨学生の現状について話し合いが行われた。
第6セッションは「ロータリーの効果的な奉仕プロジェクト」として、各出身クラブの特に社会奉仕と国際奉仕についての事例から話が始まる。

6つのセッションを通じて感じることは、参加者約10名がコの字となりその中央にディスカッションリーダーが会議を進めて行くのだが、いつ発言の指名を受けるかわからないので、常に話題になっているテーマに対し、自分の意見をまとめておかなければならないので緊張が続く。しかし全体が気づきの場であり、他人の意見を聞き自分の考えをまとめる良い機会であった。

各参加者には自分の氏名が書かれたプレートを渡され、その裏に下記のような事が書かれていた。

  • 自由にディスカッションに参加してください
  • 注意深く聴きましょう
  • 経験を自由に語り合いましょう
  • 本題から離れないように注意しましょう
  • 他人の発言に対して寛容に
  • 自分と違った視点に対し感謝しましょう