markdadaoの日記

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中国・台湾・韓国・日本の関係

この4カ国は極めて緊密な関係であることがわかる。たとえば以前、上毛新聞(地元紙)のコラムに記載したことがあるのですが、数字の読み方を日本では「いち・にい・さん・しー・・・」、韓国では「いる・いー・さむ・さー・・・」、中国語では「いー・あーる・さん・すー・・・」と韻が似ています。
それぞれの関係は歴史的に見て、中国はお兄さんで台湾は弟、韓国がお姉さんで日本が妹。
一時、中台が緊張関係にあり、相互に武力で牽制しました。これは弟のほうが羽振りが良くなり、兄をないがしろにしたので兄弟げんかを呈したとも見えました。
日韓の間では、妹のほうが世間からちやほやされ姉をないがしろにし、対日感情が良くない時期がありました。
しかし、今はその関係が逆転しそうです。中国が台湾の経済を受け入れて、結果として多くの台湾企業が中国国内で飲み込まれそうです。リーマンショック以降、日本より韓国のほうが立ち直りが早く、経済が活性化しております。
下戸の話ですが、大昔中国内で突然異変によりアルコールを分解できない下戸が発生し、その遺伝子が韓国・日本と渡りました。これは世界では珍し現象だそうです。私も下戸ですから、多分中国人か韓国人のDNAを引き継いでいるのでしょう。
以前、私の中国語の発音を聞き、中国のタクシーの運ちゃんは私を韓国人と決めてかかっておりました。また、韓国の友人たち10人ぐらいで韓江へ水上スキーに行った時、老人が道を何故か唯一の日本人である私を選んで尋ねるのを、韓国の友人たちは笑いをかみ殺して見ておりました。
タイへ行った時、地元のタイ人は「中国人、韓国人、日本人を見分けることができる」と言ってました。それはどうも髪のカットの仕方から判断をしていたようです。それよりタイの中産階級以上の人たちは、日本人に肌色といい顔が似ていました。
国際の違いは、どこの言語が話せるかでしょうか?顔かたちが違っていても、日本語が流暢に喋れるのであれば日本人でしょうか?これからハーフの子が増えれば、どこの国のパスポートを持っているかで判断するのでしょうか?