markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

造花と思う


大正10年89歳になる母の誕生日祝いに花なんて”造花と思う”がプレゼントする。
しかし手に取ると、なかなかの高級感ある生地を生かした造花である。どこの花屋さんが供給しているのかと調べた。


認識不足だったが、この造花はhttp://job.mynavi.jp/10/pc/search/corp74093/outline.htmlという、年商113億円の婦人服企業のフラワーアレンジメント事業部のフィオリの商品である。
これからは業種ではなく業態の時代である。花屋さんは生花からの発想であろう。服地屋さんは服地製造の延長線上でこのような生地を使用した造花を発想し、異業種に参入してくる。
自社の経営資源を見直し、業態としてのビジネスチャンスに気を配る。