markdadaoの日記

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JC卒業式

46回目の富岡青年会議所の卒業式が行われた。シニア(OB)として出席をする。




1915年アメリカで発足された青年会議所(Junior Chamber International)JCIが各地の青年会議所(Local Organization Member)LOMがに広がり、それらで構成されている各国の国際青年会議所(National Organization Member)NOMがある。
この青年会議所は明るい豊かな社会を目指し、社会開発、指導力開発そして国際社会への貢献を行っている、20歳から40歳までの青年の組織です。役員は1年交代で行われる。
毎年卒業式では男泣きをする会員が多い。以前は見ていて恥ずかしかったが、最近はほほえましく思う。そういう私も理事長の最後のスピーチの時、涙が出て話に詰まった記憶がある。
いまどきの青年が人前で目を潤ましたり泣いたりするのは珍しいが、本人にとっては一生懸命、事を為してきた溢れる気持ちが抑えきれないのだろう。明治の志士達も、良く涙流して意見をぶつけていたそうだ。
今年は5人の青年が40歳でJCを卒業し、大人として責任ある言動ををもって社会に羽ばたくことを願う。