markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

常生館

ロータリーの先輩のいる沼田市へ赴き、次年度の地区委員会の打ち合わせを行った後、水上の上牧温泉の常生館へ行った。
M君がいれば10月10日夢は広がる - markdadaoの日記の続きを聞こうと、電話をしながら車を水上へと走らせた。奥さんの実家の仏事で本人は沼田におり、私は常生館で風呂に入りながら彼を待つこととなった。

今日は日曜日なので泊まり客が3人しかいなく、風呂は貸し切り状態であった。風呂に入りながら1時間かけ単行本を読み切った。
ちょうど読み終えた頃地元の方も入ってきたので、本を脱衣所へ戻し世間話を始めた。その人は中学生のころからこの風呂に入っているとのこと。農業をやっているので腰や肩が痛い時は、毎日2時間くらいこの風呂で身体を直したとのこと。源泉は飲めるが、腹を壊すといけないから1杯くらいにしておけとのアドバイス。それにしてもこのお風呂はぬるいが、出た後ずーと身体がほかほかする。

湯疲れがしたので風呂からあがると、すでにM君は来ており旅館の主人と話込んでいた。木をくべながらストーブにあたり、今後の事業計画の相談を始めた。しばらく話をしていたら腹が減ってきたので、女将さんへ夕食を頼み、その後は食事をとりながらとなった。
海外へ向け農業設備関連と、飲料水の事業計画、そしてフィリピンへのNPO事業支援について話が固まってきた。
私たちが共同事業をするのは、彼は偶然ではなく必然だと言った。