markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

雨雲から青空を垣間見る

日本縦断の台風18号。950hPa、時速50Kmで北上していた。
ちょうどわが地域の手前から長野と新潟方面に雨雲が分かれ、暴風雨圏内とニュースは伝えていたが、青空が見えた。そしてその先でまた合流し東北地方へ向かった。自然の前では人間は無力である。嵐の過ぎ去るのを待つのみ。
今晩、ロータリーの夜間例会を居酒屋で行った。入会別に5つのテーブルでフリーディスカッション。
ロータリーのシステムや目的を知らない会員が多かった。ロータリーの例会で形は進んでゆくが、中味が取り残されていた。
システムを誰も教えない、誰も聞かない。何が問題か、その問題がわからない。寄金は集めるが用途がわからない。皆がお金を出すので出しているだけ。会員拡大は会費を確保するため?
クラブリーダーたちは当然わかっているというベースで会話を進めているの?会員は本当に理解しているのか、確かめたのか?
自分はロータリーの目的やわからないことを、周りに聞いたが答えが無かったので、関係文献を読みそしてWCSの現場からロータリーを理解してきた。
今日のように重く垂れこめた雨雲から、一条の光を見つけそこから青空がのぞくことができるように、PETSで会長に、地区協で各委員長に目的と業務分掌を明確に現し、各クラブで会長などがそれぞれの会員へ理解してもらえる努力を。
会員拡大は、ロータリーの理念の実現が人間にとって幸せを体現できることと理解し、その幸せの機会を広く求めた結果としたい。