markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

石井医院(立川)

今月の22日の早朝、「悪い知らせ・・・」という件名で知人のTさんからメールが入りました。
「腸に穴が開いた・・・・そして極度の貧血に襲われて」、そして連休明けには別の病院へ入院するとのこと。今の病院は対処療法しかしないので業を煮して退院してきたとのこと。
あわてて自宅に電話をしてみました。奥さんが出られ本人に代わってもらいました。状況と内容を再確認し、もう一度電話すると約束し電話を切りました。
頼みの友人、石井医師の携帯へ電話をしましたが通じません。連休でどこかへ行っているのかなと思いましたが、診療所へ試しに電話をしてみましたら、奥さんが出られ石井君はおられるとのこと。
状況を説明したら、そんな状態なら連休など待たないで緊急手術だとのこと。敗血症をおこし大変なことになるとのこと。
Tさんへ電話をして、緊急性を伝え再度詳細を確認しましたら、前の医者が「食道も胃も問題が無いので、腸に細い穴が開いている」と言われたそうである。「少しでも痛くなったら我慢しないで入院しなさい」と石井医師の伝言を残し電話を切りました。
そして今日、Tさんから再度メールが入り、結腸症と判明したのでこれらか様々な検査をしてから来月に手術をするとのこと。成功率も高く人工肛門も作らなくて良いと書かれていた。
患者に推定だけで重い内容を伝え、ショックを与えた医者の責任はどうするのだろう?
反面、商売にもならないのに親身に相談に乗ってくれた石井医師に感謝する。
一人一人と本気で会話を進めながら診療する、彼の患者に対する姿勢は立派だ。
ようこそ石井医院へ