markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

リピーター


息子の運転で薬師温泉の旅籠へ行ってきた。ここは産業廃棄物会社が経営する多角化のひとつだそうだ。
作られた懐かしさではあるが、狭い山道を大型バスが入ってくるし、結婚式も執り行われていた。
ネーミングの「かやぶきの郷」として玄関口の長屋門、出羽の国の紺野家、南部曲がり屋の木村家、食事を取った濱田邸、そしてホテルのロビーにもなっている本陣、それぞれがかやぶきであった。
費用は日帰りパック大人1,200円で10:00-16:00まで。予約が少なかったので、その場で昼食の予約をして部屋に入ることができた。

展示場、食事処、風呂場、休憩所、宿泊施設など費用をかけてどの程度のリピーターがいるか?
もっとスケールが大きければ、それなりにリピーターは来るのだろうが。サービス業のリピーター、製造業のリピート受注は儲けの要諦である。
もし自分がリピーターになるならば、「新しい発見と変わらない安心が得られるか?」が条件であろう。これはサービス業、製造業ともに同じである。
自分の会社の製品や、私たちが住んでいる官営富岡製糸場のある町の在り方に工夫をしなければならない。