markdadaoの日記

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毎日が選挙運動

今朝のニュースで舛添厚労相新型インフルエンザ感染者が急増している沖縄県の現状に言及し、「自分が厚生労働大臣を辞任するまで対応に努力する」というようなことを述べていた。
民主党が政権を取ることを想定してか、自分が参議院議員のため今回の衆議院議員選挙の渦中にいないせいか、このような発言をしたのであろうか。
どうであれ大臣の席に固執せず、国民を主眼においた発言ととらえ良いほうに理解したい。
北海道12区の武部元幹事長の発言「負けるわけにはいかない。皆様よろしく!」このような発言は武部候補者だけではなく良く聞くセリフ。
何か違っていないかな?「負けるわけにはいかない」とは本人の問題であって、有権者不在のような感じがする。そして前回の選挙戦では2回しかお国入りしなかったが、今回は民主党優位のため離島まで選挙運動にまわっているとのこと。
フィリピンの田舎の知事さんと会う機会があり、選挙運動はどのようにやっているのか聞いたことがある。彼は完ぺきな世襲政治家で、先祖代々知事をやっているが、彼曰く「毎日選挙運動をやっている」とのこと。
たとえば彼の自宅の隣に無料診療所を作り、貧困な家族の医療を支援している。
以前、青島幸男氏が2回目の東京都知事選にて、選挙期間中外遊し選挙運動をせずに再選された。知名度のない候補者が選挙カーで名前を連呼するのはやむ負えず、新人でなければ日常の政治活動で後姿を見せてほしい。