markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

小論

終戦記念日に思うこと

今日は終戦記念日だが、昔お盆休みを利用し、韓国の友人宅を訪問したさい、彼の家にあるカレンダーには対日戦勝記念日(光復節)と記されていた。 天安門事件前に訪中した際、盧溝橋事件について問われ、当時不勉強であった自分には何の返事も出せ無かった。 …

新型コロナウィルスに思うこと

100年前のスペイン風は2年半で沈静化したと。新型コロナは3年を経過しているが、当時と何が違うのか?専門家ではないから、学術的なことはわからないが、当時はいまほどの医学の進歩もなく、また海外への渡航者も少なかったろう。多くの人がウィルスに感染し…

ピンピンコロリの死生観

理想的な逝き方は、「お父さん、お父さん」と呼んでも起きてこないので、見に行ったら息を引き取っていた。昨晩まで元気に話しをしていたのに、とは世間で言う羨ましがられる「ピンピンコロリ」だが、現実はそうは簡単にいかないようである。 「この手術をす…

熱狂に流される

先月、90歳で亡くなられた半藤一利氏著による「昭和史」を再読。 巻末に320万人を超える日本人の犠牲者を出した、太平洋戦争の起因として「時の勢いに駆り立てられた」と記されています。それは「マスコミに煽られ日本人は熱狂し、そのものが権威を持ちはじ…

想定外の日常変化は突然やってくる

長年生きていると、想定外の時代の変化に何度となく振り回されてきた。 戦後生まれのため終戦直後の混乱の経験はないが、戦争から帰還した傷痍軍人は街角でよく見かけた。時代は活気に溢れ、物は作っても作っても納期遅延を起こしていた。そしてバイタリティ…

「日本への警告」を読んで

日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く (講談社+α新書) 作者:ジム・ロジャーズ 発売日: 2019/07/20 メディア: 新書 新型コロナウイルスなどのウイルスは人間の体の中で生きながらえるとして、種族保存本能により人から人へと拡散しその…

日本の治水対策

豪雨による水害や土砂災害を被った人々の心は、自然を相手にやるせない気持ちであろう。しかし有識者は知っていたと思うが、確実に気候変動により現在の治水対策は不十分である事を。関係ある官僚や政治家には一切責任がないとは言い切れない。あるベテラン…

熱中症への対応

立川市石井医院の石井良幸君より、タイムリーな話をいただきましたので、以下に記載します。 毎日暑い日が続いています。熱中症への対応が、盛んに報道されています。昨日もテレビでは熱中症のスペシャリストが、クイズ形式で問題を出してらっしゃいました。…

高齢者講習

ここ数年老人ドライバーによる重大な事故が多発している。 そんなおり、先日高齢者講習を受けた。70〜74歳になる人を対象にこのような講習が開催されている。75歳になると認知機能検査が追加される。この講習を受講しないと、運転免許の更新手続きができない…

選挙が始まった

今年も選挙のシーズンがやってきた。私の後輩達も立候補するが、最近は政治に無関心となってきた自分に気づく。政治は専門の政治家の先生達にまかせ、平和であれば日々お気楽に生きていたい。 政治に素人の我々が、国民投票の機会を得て直情的に「好き嫌い」…

Fender BASSMANについて

弊社アンプ技術顧問のBASSMANについてのあれこれ。 まずは、4X10BASSMANについて。これは4X10でわかるように、10インチスピーカーを4発載せたコンボ型ベースアンプを意味しています。15インチスピーカーが1発で製作を始めたフェンダーのベースアンプでした…

ドクター石井のインフルエンザ診断見解

親友のドクター石井君よりインフルエンザに関するコメントをいただきましたので、ブログにアップさせていただき、万が一の医療受診の際の参考にして下さい。 連日インフルエンザに関しての報道を目にします。しかし、特に診断に関し、患者さん方が誤解をする…

めぐりめぐる

先日、墓のカロートのメンテナンスが終わったので確認に弟と訪問。そしてカロート内にある骨壷を見る。江戸末期の先祖から含め8つの骨壷があったが、名前が判明できないものもある。それでも没後50年の父親の小さな骨壺に合掌、供養し帰路に就く。そして二人…

歴代理事長会議(富岡青年会議所)

久しぶりに富岡青年会議所の歴代理事長会議に出席する。なんと今晩の2番目の高齢会員であり、今更「青年会議所」とは気恥ずさもある。 しかしその気持ちを抑えても提案したい事があった。それは現役会員の拡充案である。 昨今、在籍者が激減し、卒業した母校…

今の選挙制度がちょっと心配

衆参国会議員の国政選挙で、私の住む地域では選ぶ自由が無い状態が続いている。小選挙区比例代表並立制のため、なんとか比例代表では選択の自由を確保しているが。1票の格差問題や1強多弱な状況は、現状の日本の小選挙区制の限界がきているのではと思う。 …

マイクロプラスチックは海にいる魚の総重量を超える

2050年には海に廃棄されたマイクロプラスチックのゴミ(直径5mm以下)が、魚の総重量を超えるとのショッキングな話を聞いた。魚がエサと間違えて飲み込み、生態系や、魚を食べた人間にも影響を及ぼしかねない。 生分解性プラスチックのコストが量産効果により…

この世に生まれた記念日

最近は言ってもどうにもならない事が多く、ブログの更新もままならない。しかし、誕生日が晴天の穏やかな日曜日のためか、心が安らかになる。自宅周辺を午後の散歩に出かけると、最近は歩いてなかったので風景の再発見ができた。(各写真参照) 先月 、富岡…

言ってもしかたがないこと

省庁での文書管理がずさんと言われているが、国家公務員試験をパスしたエリート集団である役人等の意図的な仕業と考えるのが妥当だろう。それは一部政治家への忖度と野党は言っているが、先ずは文書管理の徹底を図る仕組みづくりが優先だと思う。 さきの太平…

産油国の再生可能エネルギーについて考える

昨今、産油国で太陽光発電が話題になっている。自前の豊富な石油や天然ガスで発電ができるのに、なぜ太陽光など再生可能エネルギーのプラントに投資をするのか? 理由は石油や天然ガスは外国に販売したほうが利益が出る。太陽光パネルなどのインフラコストの…

Marshall JTM45のうんちく  その1

写真The Whoの左の横並びのマーシャルキャビネットとJTM45、右のPetaの2段重ねのマーシャルキャビネットとFender Bassman(出典: The Marshall 'Stack' | Pete Townshend’s Guitar Gear | Whotabs) 以前、JTM45の概要を「Marshall Ampのトランスの歴史」…

富岡市グルメ フランス料理 ユジェーヌ Bistro EUGEN

フレンチ料理のオシャレな個室レストラン。出来れば予約をした方が良い。と言うのも、一度フリーで寄ってみたが満室で今回は電話予約。何せ8部屋しかないようだ。

最近のニュースから考えること 2017/07

ニュースでアメリカ海軍のイージス艦とフィリピン船籍のコンテナ船との衝突原因はイージス艦にあるとの小さな記事を見る。当時は7名の海兵員が犠牲との報道以外に原因究明は地位協定によりアメリカにあるとの事だった。 誰もがその責はイージス艦にあると思…

最近匂いを感じましたか?

湯につかり無想するが、邪念に苛まされそそくさと湯船を出る。せっかくの伊香保の湯が、こういう性分だと温浴を楽しめない。 脱衣所を出ると大きな本棚がある。背表紙に目を通すが、あまり興味をそそられるものが無い。両側にはガラスの開き戸がある。暗くて…

5月27日(土曜日) 富岡の町でライブがあります

富岡市内にあるカフェ・ココでビートルズコピーバンドのライブが行われます。5月27日(土曜日)の夕方6時開演でおそらく9時過ぎまでやっていると思います。まだまだ席はあるそうです。詳しくはお店へ電話をお願いします 0274-67-7555 。

北朝鮮の緊張

北朝鮮の緊張が高まる中、韓国パートナー企業のアウトソーシング工場が京畿道の軍事境界線近くにあり、有事の際は操業が止まることは覚悟しなければならない。 特に、総人口約5千万の半数が集中しているソウル首都圏が攻撃されたときのダメージは深刻である…

英会話悪戦奮闘記

初めての英語の触れ合いは小学校へ入る前、住み込みのお兄さんがギター片手にロカビリーBe Bop a Lulaを歌い、意味もわからず僕も口ずさむ。そして小学校低学年時、家族同士の付き合いの縁でクラスメートの母親が週一回英会話を教えに来てくれる事から始まっ…

近頃、考えてしまう国の政策について

ふるさと納税は、実質2,000円の負担で10,000 円相当の返礼品を受け取る事ができるとして、例えば年収1,000万円の人は約18万円まで、年収300万円の人は3万円まで利用できる。そして高所得者ほどこの制度を利用しているとのこと。しかし、地元から流出した税収…

プロセスも目的となり得る

S君から電話を受け、彼らの主催する懇親会に参加する。ロータリークラブ(RC)関連の集会はここ数年参加することも少なかったのだが、私がRC研修プログラムRLIにそのS君を誘った縁と、その時の中村講師が埼玉から来られるとの理由で断る理由はなかった。

床屋さんでの会話

洗髪した後に熱いタオルを渡される。もちろん、顔にかかった水しぶきを拭うためだが。問題は使用したタオルの返し方。そこで人柄がわかるそうだ。

絶望からワクワク未来を

アフガニスタンで内戦被害にあった家族のニュースを見た。息子6人が殺され、遺された26人の孫を抱え、所得も無く、絶望にくれるおばあさん(62歳)が映し出されていた。希望の拠りどころの無いその顔は、実年齢以上に老けて見える。(写真は文面とは違う参考写…