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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

100W真空管ギターアンプ用出力トランス

最近連続してご注文を頂いております、「楽器店フォーチューン」様から試奏感想を以下の通りいただきました。 Guitarshop Fortune (店長のブログに詳細が書かれています)

50W真空管アンプ用トランス

最近納品させていただいたお客様より、うれしいメールをいただきました。(以下参照)

Voxativ のアンプにも採用されています

本日、ドイツのVoxativ が真空管ステレオ・インテグレーテッド・アンプを発売しました。日本の代理店(アーク・ジョイア)のプレスリリースがありましたので、関係あるところを下記に転記します。 http://www.arkgioia.com/news/20160610T211_release.pdf ■ブ…

Beatles コピーバンドとVOX AC100

友人のA君はBeatlesのコピーバンドのベース(ポールマッカートニー)が担当だ。その彼から誘いがあり、先週、久しぶりのライブを観に行った。Beatlesを楽しむためでもあったが、うちのトランスが入っている、彼自作のVOXのAC100の音を聞きたかった。 外観は…

SHINOSさんの新しいカタログから

Shino'sの新しいカタログが送られてきました。プロのギターリストや音にこだわりを持つプレーヤーに好まれる高い品質レベルの製品を提供しているギターアンプメーカーです。 現在、うちのトランスは海外向けのアンプに使用されているとの事。また、今回は新…

アンプビルダーとの会話

アメリカのKen FisherやGerald Weberはアンプビルダーの草分けとして有名であり、彼らの名前から検索すれば詳細は得られると思います。友人で真空管ギターアンプのビルダーでもあるA君は彼らを研究し、自分で製作するアンプの参考にしているようです。 そのA…

CRATE V1512のトランスをリメイク

1月の中旬に会社のホームページから以下のような問い合わせが入る。 「CRATE V1512の音は気に入っているのですが、若干線の細さが気になっています。 今まで使ってきたアンプでは、同じ真空管・ワット数でも大きいトランスを搭載している方が音が太く、クリ…

音作りをするアンプビルダーの話

私の友人で洋書を読破しながら、アンプを試行錯誤で作り、かつ音楽プレーヤーなので、自分の耳で音作りをしています。その彼から話を聞いてみました。 '65のフェンダーアンプは経営がCBSになる直前なので、しっかりメンテしてあるものは、貴重な存在です…

真空管ギターアンプ用電源トランスのB電源について

真空管ギターアンプ用の電源トランス製作の際、真空管のプレート用B電源の電圧設定についてアンプビルダーから相談を受けることがある。 以下がその相談内容です。 質問なのですが、 どちらも聴覚では同じ程度のボリュームにしたとして、電圧を高めに設定し…

約50年前のギターアンプのオーバーホール

Marshall 1917 (20W)の真空管ギターアンプに使われている電源トランスの修理依頼を受けました。下記左図が従来付いていた電源トランスです。お客さの要望で「当時のイメージを損ねないように」とのこと、下記右図のように全て紙巻で仕上げました。入力電圧だ…

真空管と音質の関係

ELEKIT(エレキット)のブランドで有名なイーケイジャパンが発行している資料の中に、真空管と音質の関係を端的に示しているものがありました。以下に抜粋します。 現代の半導体アンプは極めて理想に近い測定値(スペック)を持っているのに対し、真空管式ア…

マーシャルJTM45用の出力トランス

うちのアンプアドバイザーのA君が今月製作したJTM45の復刻版。何人かのギタープレーヤーに音出しをしてもらい、高評価だったとのこと。(残念ながら私はまだ聞いていません。) このJTM45のreplica用に特別に製作した出力トランスを乗せ、アンプ製作者も「音…

ギターアンプ製作中

うちの技術顧問から以下のとおり写真とメモが届きました。 BLUES BREAKER マーシャルブルースブレーカー リイシュー品をハンドワイヤリング化しました。フィルムコンデンサ類は、マスタードレプリカでなく実験的に安価なオレンジドロップにしましたが、なか…

山下達郎 Performance 2015-2016を観に行く

山下達郎のライブに行ってきた。6時30分過ぎから10時近くまで3時間半のノンストップ。サービス精神旺盛で、歌もトークも山盛り。あの高音の声量は62歳とは信じられない。 開演前の館内へ流れるBGMのDoo Wopの選曲がいいので、以前スタッフの人にダビングを頼…

Jeff Kollman

SHINOSのホームページにJeff Kollmanの動画が掲載されています。今日、オーナーの篠原さんから電話があり、このJeff Kollmanの使っているAMPには、うちのトランスが使われていることを知る。 真空管ギターアンプの音作りは、そのアンプの回路、スピーカーと…

CLAPTON-SPEC (エリック・クラプトン仕様のアンプ)

「クラプトンが”BEANOアルバム”で使用したマーシャルコンボアンプに搭載されていたアウトプットトランス」について、うちのアンプ技術顧問のAさんの見解を記す。 未だにはっきりとはしないのだが、少なくとも候補としてはRSブランド(イギリスの電子部品…

Marshall Plexiについて

ネットからのお客様でMarshall Plexiの50W用に使用されているトランスの見積もり依頼があり、勉強のためにいつものうちのアンプ顧問よりPlexiについて教えていただきました。 Plexi (プレキシ)というのは、60年代後半から70年代初期に作られたマーシャ…

日本の電子楽器の黎明期を創り上げた先輩達

VOICEの岩瀬さんよりご紹介いただき、本日KORGの三枝監査役にお会いした。温厚な方で、またエンジニアの方の特徴である事実を旨とする探究心による会話。「日本を代表するシンセサイザー開発者の第一人者」と紹介されている方であり、当方はシンセの仕組みに…

Carl VerheyenとSHINOS amp

www.youtube.com SINOSさんのホームページがリニューアルされた。(下記アドレス) shinos-hp 先日篠原さんの工房をお邪魔した際、CARL VERHEYENの動画を見せていただいた。そして、その動画はホームページにアップするとの事で楽しみにしていた。 SHINOSさ…

日本製エレキギターの歴史 History of Japanese Electric Guitars

Voiceの岩瀬さん - markdadaoの日記で書いたように、1990年以来ギターのプレーヤーであり収集家であり、修理やギターの調査を行っているFrank Meyersの著による「History of Japanese Electric Guitars」をアマゾンで購入し、さっと目を通した。 前書きにこ…

SHINOS amplifier company

SHINOS amplifier company 金曜日昼前には、フジロックの開催地苗場へ向かわなければならないとの事。SHINOSの社長篠原さんはチューブアンプの製造販売以外にもスタジオやライブステージでの楽器テクニシャンもやっており、多忙な中、時間を開けていただき、…

Being inc. FAT div.

B'z を擁するBeing グループのFAT事業部は、ライブやスタジオのテクニカルエンジニアリングや、エフェクターやアンプの制作を行っているようだ。京浜島のFAT本社へ何回も行っているのだが、本業のトランスの打ち合わせで詳細を聞く機会を逃し、私自身良くわ…

Voiceの岩瀬さん

開口一番、「おい、ここは下町じゃないよ。ご府内だ!」。誰かが私のブログを印刷し、岩瀬さんへご注進したようだ。84歳のご高齢の岩瀬さんが、まさか私のブログを読んでいるとは思わず、驚いた。あちらこちらの人から、岩瀬さんの関連記事があると送って来る…

50Wクラス真空管ギターアンプ用出力トランスのチェック

今回は50Wクラスの真空管ギターアンプ用の出力トランスのテストを行った。全部で8種類の出力トランスをスナップスイッチで比較する方法をとった。前にも話したと思うが、音は意外と記憶に残らないので、瞬間に音を切り替えて比較をしなければならない。残念…

戦後間もない電気楽器業界

(Episode)テスコの生い立ちと崩壊(前編) |というブログを読んでいたら、子供の頃の記憶が蘇った。確か、僕にハワイアンギターを教えてくれた人は「橋本」さんではなかったかと。新宿の家から5分ほどでその方の自宅があり、そこへ行って教わった記憶がある。…

湿気

九州に続き、四国、中国、近畿地方は梅雨入りとのこと。しかし、今日は沖縄を除き全国的に晴天に恵まれた。そこで一句。「六月を ツユとも知らず 青い空」(だじゃれ少々) 本業のトランスのことだが、トランスは「絶縁」が命と思っている。だから、濡れたり…

採算度外視

昨日の午前中、客先とメールと電話で最終仕様の確認をし、昼食後設計を始め、2時過ぎに巻線者へ製作仕様書を渡し、巻線をしている間に仕上げ材料の準備を始める。今朝より巻線仕上げと組立を行い、中間検査をパスしてワニス含浸を行う。1時半頃乾燥炉より出…

VOICEのアンプ

岩瀬電子のVOICEのカタログが20代前半の頃のノートに挟まれて出てきた。汚れや傷も無くきれいな状態だったので、写真で残すことにした。3年前に岩瀬電子の社長へ電話をしたが、すでに80代と思われるのですがお元気そうでした。 あの頃はグループサウンズなど…

LEGACYとウナギの関係

昨日依頼を受けたアンプの修理のため、館林の技術サポーターA君へ届けに行く。目的はもう一つあり、「恩田家」のウナギの弁当を手に入れるため。時間の都合がつけばお店で食べるのですが、ここは昼は11:00から14:00までのため電話で注文しておいた。帰宅後食…

真空管ギターアンプ用トランスがとりもつ縁

真空管ギターアンプのトランス(電源トランスや出力トランス)を主にネット上で販売していると、多くはB to C(企業と個人の取引)が主体となる。本業のトランス業は殆どがB to B(企業対企業の取引)であったので、戸惑うこともよくある。 B to Bのビジネス…

真空管ギターアンプ用トランスとの関わり

真空管ギターアンプ用のトランスを、直接個人ユーザーへ製造販売始めたのは約5年前。始めたきっかけは後輩が趣味でアンプを作っており、うちがトランスメーカーとのことで依頼を受けてから。そして業務用のトランスの依頼のために来社された方と、打ち合わせ…

出力トランスで中域を伸ばす

以前は低域がドライブするようなギターアンプに人気があったが、最近はギターの中域が伸びて、低域をカットするようなアンプに嗜好が変わってきている。 バンド演奏の場合、ベースギターと重なるよりはギターソロで華やかに音が抜ける方がバランスが良い。ま…

ギターアンプ用出力トランスのユーザーからの感想

今日もあるお客様からの感想をメールでいただきました。まだまだ改良をしなければなりませんが、お客様が満足していただくことを目的に制作・工夫をします。 真空管アンプ用の出力トランスは、そのジャンルによりクラッシック、ジャズ、ロック等と音の好みも…

ギター用真空管アンプの修理に立ち会う

ギター用真空管アンプ(Fender Twin Revervb)の修理に立ち会う。そして、アンプビルダーの要望を確認しトランスを容易に選択できるよう、出力トランスや電源トランスのカタログ化を検討する。手前にうちの電源トランス(銅板のショートリングが見えます)が搭…

フェンダー・ツイードベースマンについて

アンプビルダーでうちの技術アドバイザーのコメントです。 最初にツイードベースマンの解説、次にそのリイシューの注意点を記載します。 ツイードベースマンとは、フェンダーベースマンアンプの中の1バージョンで1959年に発売されました。出力管は58…

KT66ギターアンプとハンドワイヤリング

うちの電源トランスAGPT-01, 出力トランスAGOT-05,チョークコイルAGCH-04を搭載し、ハンドワイヤリングしたオールドマーシャル(Marshallの最初のタイプ)をアンプ・アドバイザーが作った。 ハンドワイヤリング(手ハンダによる配線)について、コメントを記す…

ギターアンプの修理

ギター用真空管アンプの出力トランスや電源トランスを製作販売しているのですが、お客様からアンプについて相談を受けることもあります。 真空管のギターアンプはオーディオアンプとは同じではなく、その製作に関しては経験とそれを裏打ちする学習研究があっ…

KORGショールーム

京王よみうりランド駅の目の前にある、楽器メーカーのコルグ(KORG)本社を訪問。1階正面にステージ付きのショールームがあり、キーボードやアンプなどが展示されており、壁面にはエレキギターやベースがところ狭しと吊るしてある。2階へ上がる階段のガラス窓…

「Oh! Genki? 協cono吾朗」のライブ

六本木のAbbey Road(Beatlesのコピーバンドのメッカ)で大石吾朗と西村協さんの「Oh! Genki? 協cono吾朗」のライブへ、寄稿ブログでおなじみの石井夫妻(石井医院・立川)と行く。このバンドのギターの村山君と石井君は高校の同級生。久しぶりの再会だそう…

VOX AC30TBX (リイシューモデル)

下記写真の下部は取り外したトランスと、新規に搭載されたトランスのアンプです。 電源トランスはAGPT-22(入力AC100V、出力280VCT,5V,3.15VCT、静電シールド、ショートリングつき) 出力トランスはAGOT-16(4KΩ / 0-4-8-16Ω) 以下はアンプビルダーで友人の…

真空管ギターアンプ用トランス

真空管ギターアンプは電源トランスと出力トランスが必要。 音響機器であるギターアンプだが、電源トランス自身がハム・ノイズの発生源となるため静電シールドやショートリングは必ず取り付ける。 永年の経験上、設計する際、磁束密度を低く抑えた方がノイズ…

真空管アンプLab

お客様の要望を知るため、Labを訪問。うちのトランスが搭載されている100Wの真空管ギターアンプヘッドを見せていただく。 様々なギタープレーヤーの好みに合わせて、出力トランスの製造方法を工夫する。従来のタイプは一つの個性として確立して行くが、もう…

Matchless Hot Box用電源トランスの再製修理

Matchless Hot Box用電源トランスの再製依頼を受けた。仕様書も回路図も無い為、現品をいつものように解体調査した。 見積もり予測と大幅に違い延べ4日間解体に時間がかかってしまった。B電源回路が絶縁不良でワニスと銅線被覆が溶けてしまい、シンナーとピ…

200W級出力トランス

うちで作る真空管ギターアンプ用出力トランスは、チャンプ用の5Wクラスから30,50、100Wクラスであった。 今回、Fenderシリーズを得意とするあるアンプビルダーの要請で、ベースアンプ用の200W級の出力トランスを作る事になった。 従来の延長線上にある設計…

トランスの再生・復元

最近、「トランスの修理」という検索で一番上位に名を連ねるようになった。修理依頼を受けても、そのほとんどが仕様が不明である。そして故障の主な原因は絶縁不良等による断線である。 仕様がわからないため、トランスを解体調査をしなければならない。通常…

Fender Deluxe Reverb

友人のギターリストのM君がFenderの Deluxe Reverb のReissue品(復刻版)を手に入れた。M君は何のジャンルでも対応できるマルチギターリストであり、大学時代は一緒にバンドをやった仲間である。プロがReissueを使っていちゃまずいとそそのかし、うちがオリ…

Fender Bassの話あれこれ

友人A君が私のFender Jazz Baseをチューンナップしてくれた。ベースギターの話をしながら、解体しネック調整し新しい弦に張り直してくれた。 Fenderは誰でも簡単にベースが弾けるフレット付きPrecision Bassを1950年代に出した。ちょうどその頃、ギブソンも…

トランス屋も音作りに関与

ライブでの音作りは多くの人の働きで成り立っている。私たちはチューブ用ギターアンプのトランスを供給している者として、以下のプロセスから音作りの一端をお手伝いしている。 まず、ライブの総監督を兼任しているミュージシャンが全体のイメージを描く。そ…

300W用出力トランス

ベース用に300Wの出力トランスの依頼を受けた。従来使用しているアンプはボリュームを上げると、音がつぶれて使い物にならないそうです。こんなに大きな容量が何故必要なのか依頼者に質問をした。ドームや大きな野外でのコンサートで使うそうだ。昨今ベース…

ギター用真空管アンプ作りのアドバイス

アンプビルダーの友人のA君から、うちのトランスのお客さんへのアドバイスを以下の通り記します。内容を読んでみますと、真空管アンプ作りの奥行きの深さを感じます。このようにしてそれぞれが音の探求をしています。スピーカー、真空管そしてトランスのパー…